刺繍機マスターへの道 ①

使いこなせていない設備

アートワークスには3年ほど前に設置した刺繍機がります。タジマ社製のSAIという機種で、入門機ながらできることは幅広く帽子やシューズなどにもできます。

一度挫折していた刺繍

設備まもなく、いろいろとやってみたのですが上手くいかなかったことをまとめてみます。

刺繍はセッティングが命

刺繍機は最初のセッティングが非常にデリケートで、生地の張り方、針の微妙な向き、上糸と下糸の強さのバランスなど、どれかひとつでも噛み合っていないとすぐに糸が切れてしまいます。

アートワークスではドライTシャツに使うことが多かったので、伸縮性があることが返って難易度を上げてしまったのかなとも思います。
刺繍ができても、すんごい生地が突っ張ったりとなかなか上手くいきませんでした。

刺繍専用ソフトは難しい

また、刺繍のソフトはこれまで使用したデザイン系ソフトと全然違いました。
これまでイラストレーター、フォトショップ、インデザインなどいろいろなソフトを使ってきていたので、まぁ問題ないだろうと思っていたのですが、操作性がAdobe系のソフトといろいろ違いすぎて馴染めませんでした。
専用ソフト(Tajima DG16 by Pulseというもの)も購入したのですが、専門的すぎるのか使い方の情報などネットにもまったくありません。PDFマニュアルも545ページもあり、ちょっと逃げちゃいました。

そのため商品としては、刺繍しやすいフォントを使い、縫いやすい生地に厳選して、時間を過ごしてきました。

スポーツウェアと刺繍の相性の良さ

そんなこんなで使いこなせないままきていたのですが、アートワークスでは今後スポーツウェアの制作に力を入れていこうとしています。

刺繍ができると靴下やタオル、カバンなど色んなものにネームを入れたりできます。
使いこなせればワッペンだって作れるようになるわけです。

また、お客様からも「袖のネームは刺繍を入れたい」というご要望も多く、少し本腰を入れて刺繍の制作研究をすることに決めました。
545ページのPDFも必要な機能だけを厳選して覚えていきます!

目標がないとモチベーションの維持ができませんので、

「AWロゴで3D立体キャップを作る!」

としたいと思います。NEW ERAのキャップってめっちゃ格好良くて好きなんですよね。
キャップの前頭部にロゴが立体的に飛び出しているのにすごくあこがれています。

というわけで、これから刺繍機が使いこなせるまでをブログに書いていければと思います。

頑張ります!

[イラストレーター]複数のアートボードを個別のPDFで出力するスクリプト

アートボードのページ毎にPDFファイルを書き出しをしたい!

こんにちは。ADOBEスクリプト初心者の田坂です。

昨年末からイラストレーターのスクリプトを使えるようになるために、JavaScriptの勉強を続けてました。
ようやく誰かの役に立てるんじゃないかと思うスクリプトができたので、公開してみることにしました。

あなたはイラレのアートボード毎に個別でPDFファイルに出力できたらいいのにと思ったことはありませんか?

僕はめっちゃありました。

どんな時にあったのかと言うと、例えば名刺のデータを画像のように全員分の名刺と裏面のデータをアートボードで管理していました。(ぼかしてごめんなさいね)

アートワークスの全員分の名刺です。

.aiや.eps形式だと個別に保存することはできます!でも僕がやりたいのはPDFなんです!

なんでPDFにしたいかというと、溶剤の大判プリンターや、フラットベッドのUVプリンターで印刷する時に必要なんです。

理由は分かりませんが、.eps形式でファイルを出力すると、0.2mmぐらいのズレがでちゃうんですよね。なので、どうしてもPDFファイルで出力がしたかったんです。

イラストレーターからPDF保存すると、全ページが繋がったPDFファイルになってしまいます。
いろいろ試しましたよ。。。


全ページ繋がったPDFをAcrobat で開いてページ分割したり。。。
.ai形式で分割したファイルをアクションでPDFファイルに保存し直したり。。。

。。。

。。。

めんどくさっ!!!!

答えはスクリプトにありました。スクリプトならPDFファイルをアートボード毎に1枚ずつ書き出すことができるんです。

スクリプト初心者の僕としてはコードが書けた時はかなり感動しましたし、こんなにラクになると思っていなかったので、勉強してよかったと思いました。

短いコードですが、いろいろ理解するには結構な時間がかかりました。

全国の「全アートボードを個別のPDFで書き出したい」皆さん(そんなにいないかもですが)の役に立てれば幸いです。

仕様

  • イラストレーターファイルと同じ階層にPDFが出力されます
  • ファイル名は`イラレのファイル名_アートボード名`です。
  • 全部のアートボードが書き出されます。※途中のページだけなどはできません。

イラストレーターのスクリプトは、アクションでできない細かいところまで手が届いたり困った問題をいろいろ解決できます。今では会社の業務改善でいろいろできるようになったので、楽しくてたまりません。私が勉強した方法については、いつかブログにしようと思います。

ではでは。。。


追伸:

もし自分でもイラストレーターのスクリプト開発をしたい方は以下の書籍がおすすめです。(というかほとんど書籍はないのですが・・・)ひとつひとつ動きを確認しながら行うと少しずつ分かるようになりました。
Adobe JavaScriptリファレンスは使用できる関数の説明などがあります。(イラレ以外のadobeソフトでも応用がききます。)
Illustrator自動化基本編 はイラレのみで色んなサンプルコードが載っています。
※どちらもkindle unlimitedに加入していたら無料で読めますよ。(2021年11月時点)

あとは英語で少しハードルが高いように思いますが、adobeの公式リファレンスガイドが役立ちます。オブジェクトの種類によって使える関数など決まっているので、手元には必ず置いておきたい一冊です。私はiPadのGoodNoteに入れて使っています。
https://www.adobe.com/content/dam/acom/en/devnet/illustrator/pdf/Illustrator_Scriptin_Reference_JavaScript_cc.pdf

ドライTシャツなどのポリエステル100%濃色生地にもフルカラープリントできるKornit社のインクジェットプリンターAVALANCHE POLY PROを導入しました。

今回は弊社アートワークスが導入した新型のガーメントプリンターを紹介します。
これまで非常に難しいとされてきた濃色ポリエステル100%の生地にフルカラー印刷を可能にしたKornit AVALANCHE POLYPRO(コーニットアバランチポリプロと読みます) です。

スポーツのシーンでよく使われるポリエステル100%のドライTシャツヘのプリント方法は今までは以下の方法で行われていることが一般的でした。

  • シルクスクリーン印刷
  • 昇華印刷
  • カッティング転写
  • フルカラー転写
  • カラーレーザー転写

それぞれの印刷方法にあうデザインであればよいのですが、苦手な部分というものが存在していました。

  • シルクスクリーン印刷
    – 版が必要
    – 色数が多いと高くなる
    – 少ない枚数だと高い
  • 昇華印刷
    – 生地が白にしか使えない
  • カッティング転写、フルカラー転写
    – 細かいデザインには対応ができない
    – 転写の際のプレス痕が残る
    – シートを貼り付けているので、面積が広いと通気性が悪く暑い
  • カラーレーザー転写
    – 発色があまり良くない
    – 耐久性が低い
    – 転写の際のプレス痕が残る

今回弊社が導入したポリプロは上記の問題をほとんど解決した夢のようなインクジェットマシンです。

ちなみに今現在日本には4台ほどしか導入されてないそうです。

それではポリプロの良い点をあげていきます。

濃色ポリエステルでも抜群の発色

綺麗なカラーチャート

厳密に言えばこれまでのインクジェットプリンターでも濃色ポリエステル生地に印刷できることはできました。
それぞれの業者さんが前処理剤を開発していたので、弊社でもその都度テストしていましたが、どうしても解決ができない問題が多かったのです。

×これまでのインクジェットで満足できなかった点

  • 熱プレス機による前処理剤の跡がクッキリ残る
  • 前処理剤により生地が硬くなったりする(洗濯すれば戻る場合あり)
  • 綿100%に比べると発色は70点ぐらいに落ちる
  • ブリードして生地の色が透けてしまう。
    (※ブリードとは生地に着色している染料が乾燥時の熱でインクにも着色してしまうような現象のことです。例えば赤いTシャツに白のインクを印刷すると白いインクが赤い生地の染料が混ざりピンクっぽくなってしまうのです。)

○ポリプロのインクは白さがすごい

ポリプロの白インクは白色度がかなり高いため、濃色の生地に印刷しても色が沈むことがほとんどありません。白色度が高い白の上にカラー印刷をするため発色も鮮やかです。
また透明(アルファチャンネル)の画像データにも対応しているため、黒のTシャツに湯気のような表現も可能です。

透明の画像データを印刷したTシャツ
バスケットボールの表面もキレイに印刷されています。

非常に柔らかく伸縮性のあるインク

ポリプロで印刷したTシャツは生地の風合いをそこなわず、非常に柔らかいです。また伸縮性が高く引っ張っても割れません。(白インクを引かないプリントについてはインク量が多くないので割れるというか引っ張ると隙間はできます。引っ張るのをやめれば戻ります。)
これまでのプリント方法ではすぐに割れてしまったり、生地を引っ張れないほど厚かったり、せっかくのドライTシャツの風合いを損なっていました。

Tシャツに印刷した部分を引っ張ってみましょう。
↓これが印刷したままの状態です。

引っ張る前の状態

左右にビヨーーーンと、これだけ引っ張っても割れません。

横幅の2倍ぐらいは引っ張っています。

堅牢度が高い

オリジナルTシャツだと「生地を裏返してネットに入れて40度以下で洗濯してください」というような注意をされているショップは多いです。
実際長く使っていただくためにはそうした方が良いのは間違いないのですが、何も気にせず洗いたいのが本当のところですよね。
そこで、ポリプロで印刷したTシャツをネットにも入れず洗濯&乾燥で30回繰り返してみましたが、ほとんど変化がありませんでした。
※生地を長持ちさせたい人は真似しないでくださいね(笑)

洗濯&乾燥を30回した後の状態

ポリエステルだけじゃない綿にも印刷可能

ポリプロという名前ですが、ポリエステル専用というわけではなく綿にも印刷ができます。発色や伸縮性などポリエステル同様です。

オマケ

せっかくなので、本体の写真をいくつか載せていきます。
写真では伝わりにくいですが、本体は相当大きいです。横幅2.5m奥行き3.5mぐらいあります。
黒をベースとしたボディで見た目もかなり良い感じです。

手前にでている2つのパレットに生地をかぶせて印刷していきます

横の扉にもコーニットのロゴがあり、細かいところにもこだわりやデザイン性の良さを感じます。

扉を開けるとホワイトのヘッドと、カラーのヘッドが2つ並んでいて、印刷するときにはそれぞれが独立して動き、2つのパレットのどちらかは常に印刷しているような状態になります。
また、ヘッドが大きく1回の印刷幅が広いので大量生産も可能な高速印刷を可能にしています。

カラーのヘッド部分
ホワイトのヘッド部分

以上アートワークスが導入した新型プリンター、コーニット アバランチポリプロを紹介しました。
クラブ活動やスポーツチームの皆さん弊社が運営する下記サイトからのご注文・お問い合わせお待ちしております。(生地の持ち込みには対応できませんので、その点はご注意ください^^;)

https://tshirt-kobe.com/

シルクスクリーンで高画質プリントにチャレンジしてみました。

こんにちは。プリントマニアの田坂です。
今日はプリントマニアらしく現在アートワークスにある設備で「シルクスクリーンでどこまで高画質の印刷ができるのか!?」にチャレンジしてみました。

アートワークスではシルクスクリーンの印刷はアパレルがメインなので、80〜120メッシュを使用することがほとんどでしたが、アパレル以外にもシルクスクリーンの印刷をする仕事がでてきそうだったので、今回のチャレンジをすることにしました。

 

メッシュ数とは

1インチの中に何本の糸で織られているかを示す数値になります。
1インチ=25.4mmですので、80メッシュであれば、25.4mm四方の中に80本の糸が通っているというものです。

当然メッシュ数が多ければ多いほど、糸の本数が増える訳ですから、網目が細かくなっていきます。

メッシュ数とは写真や印刷でよく登場する解像度を示すものと思ってもらえばOKです。

「それならどんな印刷でもメッシュ数が高いものを使えばいいんじゃないの?」と思われるかも知れませんが、プリントする素材や使用するインクによって適切なものを選ばないとインクが薄くなってしまい発色がよくなかったり、インクがメッシュを通過できず、印刷されなかったりするのです。

なので、オリジナルウェアの場合であれば、多少網目を荒くしても、しっかりとインクをのせて発色させるために、80〜120メッシュが定番となっています。

 

高画質へのチャレンジ

ダイレクト製版機のメーカーで販売されている最大270メッシュを使います!
印刷解像度でいう250dpiぐらいの再現ができるのではないかと思います。
インクは230メッシュまでを推奨なので、少し粒子が粗いのかも知れません。

途中写真を撮っていなかったので、とりあえず結果から・・・。

 

スクリーンの拡大写真

silkscreen-highmesh01
刷ったあとなので、赤くなっていますが、6ptのゴシックなどが見えるでしょうか。

こちらのスクリーンに赤いインクを使用して刷ってみました。

全体図はこちら!

silkscreen-highmesh02
白いTシャツに刷ってみましたが、めっちゃ細かい!!!!

これまでアパレルのプリントでは100%潰れていたような箇所が再現されています。

細かい文字部分を拡大します。

silkscreen-highmesh03
骸骨の柄とか十字架の柄の再現性がすごい・・・

これを見たときはめちゃめちゃテンションが上がりました!
フォントサイズ6ptっていうのは、高さ1.7mmぐらいしかないんです。

 

さらに拡大してみます。

silkscreen-highmesh04
6ptの漢字が読める・・・。

文字部分をさらにアップで撮影しました。
画数多すぎて読めない漢字はさすがに厳しいかも知れませんが、読める文字も多いですよね。
白のTシャツならこれだけ細かいデザインでも印刷できるということです!!
※暗い生地でインクを発色させるときは2度、3度とスキージングしてインクを重ねる必要があるため、恐らく潰れてしまいます。

以上でチャレンジは終了です。

いかがでしょうか?シルクスクリーンでは細かい柄はできないと思われていた方もいたのではないでしょうか。(僕もその一人です。)

今回270メッシュの仕上がりには本当驚きました。
この仕上がりをウェアでもコントロールできれば、どんなに細かい柄でも対応ができるようになると思いますので、これからもシルクスクリーンでどれだけキレイな印刷ができるのか、これからも追い求めていきたいと思います。

P.S.
商品としては460メッシュのスクリーンもあるようです。もうオフセット印刷並でしょうねw
あと、メッシュ数は多くなればなくだけ<span style=”font-size:2em”>高価になります。</span>

疲れている時でも休まない!筋トレやランニングを続けて感じた 3つの効果

1日の仕事を終えて帰ると元気な時もあれば、疲れているときもありますよね?

元気な時だと「よし!走りに行こう!」と体力が余っている感じで、外に出られると思います。
逆にすごく疲労を感じて帰って来た時には「疲れているから明日にしよう」となることが多いと思います。

僕がここ数ヶ月実践してきたのが、疲れた時こそ無理矢理体を動かしてみました。

理由その1 体を動かしているうちに気持ちが明るくなってくる。

僕の場合、デスクワークが多いので仕事の疲労は実際は頭の疲れであることが、ほとんどだと思ったんですよね。

そこで家に帰った瞬間にジャージに着替えて外に出ることにしたり、勢いよく腕立て伏せをしたりしてみました。外にでれば嫌でも30分ぐらい走るし、腕立て伏せを始めたら、腹筋やらダンベル運動まで、続けちゃうんですよね。

そうしているうちにモヤモヤと疲れていた頭の中がクリアになってきて気持ちがスッキリし、なんだか前向きな気持ちになれることが分かりました。

理由その2 健康にとてもいい

筋トレは極端に間違ったやり方をしなければ、筋肉もつき、体の代謝がよくなったり、姿勢も正しくなったりいいことずくめです。
また、ランニングも有酸素運動のペースであれば無駄な脂肪の燃焼や、老廃物の排出など、これまた体にいいことです。

理由その3 成長を感じることができる

筋トレやランニングは確実性の高いタスクなので、まず間違いなく続けていれば向上していきます。

僕の場合でいうと開始時

  • 腕立て伏せ10回 => 30回
  • 懸垂0回 => 3回
  • 8kmぐらいのジョギングのペースが 7分 => 5分半

など。確実に自分が成長していることを実感しています。

元々のレベルが低かろうと少しずつ階段を上っていることが実感ができて達成感があります。
しかもある程度体力がついてくると、普段の生活でも疲れにくくなっています。

筋トレやランニングはやり始めの方がしんどくて、継続している慣れてきて、尚更続けやすいいです。。やり始めは特に疲れている時に辞めてしまうきっかけになるので、一瞬で着替えたり、少しだけでも体を動かしてみると続けられました。

会社経営においては強靱な精神力が必要になると思いますので、健全な肉体を維持することも精神力の持続につながるのだと思います。
(だから世の中走っている社長が多いのかなとか思ったり。)

来週の健康診断は昨年とは違う結果になることを願います^^;

BORN TO RUN 走るために生まれた ―ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族” を読みました。

たまたまamazonを見てて目にとまったので、読んでみました。

タイトルからしてケニア人の話だと思ったのですが、違いました。
メキシコにいる走る民族=タラウマラ族のお話でしたが、正直話しの内容をつかむのは難しくて分かりにくかった・・・。どれが何の話しなんだと・・・。

ただ、要所要所にでてくる内容では衝撃的なものがたくさん書いてありました。

  • 「最高のシューズは最悪のシューズ」
  • 人間は靴なしで走るようにできている
  • クッション性能の高いシューズほどケガをする
  • 走る前にストレッチではなく、バランスボールなどで補助的な筋肉を刺激する

それと心に残った名言は

「人は歳を取ったから走るのを止めるのではなく、走るのを止めるから歳を取るんだ」

読み終えた瞬間から裸足で走りたくなりました。

ようするに裸足で走ることで足は丈夫になり、ケガをしないようになっていくというのです。
足の接地もつま先から、体の真下にふわっと柔らかく着地するようになるとのこと。

僕も現在、足底筋膜炎で少し痛みがあるので、試してみたいのですがさすがに裸足でアスファルトを走るのは抵抗があるので、とりあえずベアフットシューズなるものを購入しました。

元々ソールの薄い靴は好きだし、足が治るなら一石二鳥と思って試してみます。

会社経営について思うこと。

僕はアートワークスを立ち上げてから、今で13年目に入りました。
個人3年、法人10期目という感じです。

ここ2期は売上を下げてしまっている状態になり、何がうまくいかないのか本当に悩みはつきない日々を過ごしていました。

3年前、会社が急激な成長をし、自分の能力にあわないぐらい伸びたものが、元に戻ってきたのかと思うようになりました。

自分の未熟さに本気で気付くいいきっかけだったのかも知れません。

今自分が会社経営をするために出した答え、これからやるべきことは、「従業員の幸せを願い、目標をつくること」だと思うようになりました。

そして経営理念である「よろこびをつくる」をもっと根付かせて、力を合わせる方向をしっかりと示していきます。

また、これまでは会社の数字を共有することもできていませんでした。
会社の状態も分からないのに従業員に目標を持てといっても矛盾していることになりますよね。

これからも会社経営をしていく中でぶれない心の強さが必要です
僕は「人として何が正しいか」を心の軸にしたいと考えています。

自分にとって、従業員にとって、会社にとっても色んな判断をくださねばならないシーンはこれからも続きます。その時に「人として何が正しいか」を自問自答し決断をしていきます。

その上で仕事を楽しみ、お客様をよろこばせ、従業員を幸せにしたいです。
アートワークスをもっと伸ばし、たくさんのよろこびをつくることに全力を傾けたいと思います。

来週は従業員の前で、自分の生い立ち、会社の成り立ち、これからの会社の目標をプレゼンします。上手く伝えることができるのか、どう感じ取ってもらえるのか、いろいろと不安ですが、行動すれば何かが変わると信じ頑張ります。

UVインクジェットプリンターでプラスチックカードの診察券を両面フルカラー印刷しました!20枚の小ロットから印刷OK!

ホームページに掲載していない商品ですが、診察券のプラスチックカード印刷のご依頼をいただきました。掲載の許可もいただいたので紹介します。


兵庫県尼崎市で接骨院を運営されている あらき接骨院様 です。
http://www.araki-aizac.com/

実を言うと僕の大学時代陸上部の先輩で、高校は陸上の強豪校 報徳学園出身の方です。
当時から体のケアや、テーピングなど治療に関することに詳しかったので、天職だなぁと思っております。めちゃめちゃ面倒見がいい人なので、体の調子が悪い方は一度診てもらうといいと思います。

ピラティスなども取り入れ体のバランスを整えることで、スポーツ選手のケガの予防・改善に力を入れているようです。
僕が故障したらお世話になる予定です。(故障前のケアに来い!と怒られましたが)


デザインもリニューアル

以前はこんな感じの1色で紙の診察券でした。10年近く前にデザインさせていただきました。
20171006-uvprint-araki4

今回はデザインも内容もガラっとリニューアル!
20171006-uvprint-araki2

左上:裏面 右下:表面

必要な情報をできるだけ表面に集約させて、表面だけみればいいようにレイアウトしています。また、今回は0.5mm厚のプラスチックカードに印刷ということで、フルカラーでも1色でも同じ値段でしたし、イラストと少しカラーを入れてデザインを作成しました。

今回500枚もご注文をいただいたので、こんな量になりました。
20171006-uvprint-araki1

あらき接骨院様 ご依頼ありがとうございました。

すみません。せっかくなので、プラスチックカード印刷の紹介もさせてください。。。

アートワークスでは、PVCカード(プラスチックカード)印刷のご依頼もお請けしております!小ロットも大歓迎!

診察券、社員証、名刺、その他いろいろ使えます

専用のホームページはないのですが、下記テンプレートをダウンロードしていただいてメールでご依頼いただければ印刷いたします。

PVCカードテンプレート.zip
※イラストレーター入稿用です。

ご依頼は info@artworks-kobe.com に
タイトルに「PVCカード印刷の件」と、
本文に以下の内容をご記入ください。
– お名前
– フリガナ
– お電話番号
– 希望納品日
– お届け先の住所・郵便番号
– お支払い方法(振込・代引き・クレジットカード(VISA/MASTER/SAISON))

プラスチックカード印刷について

  • 0.3mm、0.5mm、0.76mm 全て同じ料金です。
  • カードの色は白のみです。
  • 印刷色は1色でもフルカラーでも同じです。(金銀などはできません。)
  • 別途消費税と送料が必要になります。
  • 納期は正午締切で7営業日出荷となります。
    (5営業日出荷:120%アップ、3営業日出荷:150%アップの急ぎ対応も可能です。)

プラスチックカード印刷としては小ロット・低価格・短納期対応ができている方だと思います。これも、インクジェットプリンターの進歩のおかげですね。
その代わり他店にあるようなエンボス加工等の加工は一切できませんが。。。

また、1000枚以上ご希望の場合はオフセット印刷の設備があるカード印刷の専門業者様にご依頼されるほうがオススメです。

プラスチックカード印刷 料金表(20〜1000枚まで)

枚数 単価(税抜) 合計金額(税抜)
20枚 ¥240.0 ¥4,800
30枚 ¥216.0 ¥6,480
40枚 ¥201.0 ¥8,040
50枚 ¥192.0 ¥9,600
60枚 ¥176.0 ¥10,560
70枚 ¥164.6 ¥11,520
80枚 ¥156.0 ¥12,480
90枚 ¥149.3 ¥13,440
100枚 ¥144.0 ¥14,400
110枚 ¥142.9 ¥15,720
120枚 ¥142.0 ¥17,040
130枚 ¥141.2 ¥18,360
140枚 ¥140.6 ¥19,680
150枚 ¥140.0 ¥21,000
160枚 ¥139.5 ¥22,320
170枚 ¥139.1 ¥23,640
180枚 ¥138.7 ¥24,960
190枚 ¥138.3 ¥26,280
200枚 ¥138.0 ¥27,600
210枚 ¥137.7 ¥28,920
220枚 ¥137.5 ¥30,240
230枚 ¥137.2 ¥31,560
240枚 ¥137.0 ¥32,880
250枚 ¥136.8 ¥34,200
260枚 ¥136.6 ¥35,520
270枚 ¥136.4 ¥36,840
280枚 ¥136.3 ¥38,160
290枚 ¥136.1 ¥39,480
300枚 ¥136.0 ¥40,800
310枚 ¥135.7 ¥42,060
320枚 ¥135.4 ¥43,320
330枚 ¥135.1 ¥44,580
340枚 ¥134.8 ¥45,840
350枚 ¥134.6 ¥47,100
360枚 ¥134.3 ¥48,360
370枚 ¥134.1 ¥49,620
380枚 ¥133.9 ¥50,880
390枚 ¥133.7 ¥52,140
400枚 ¥133.5 ¥53,400
410枚 ¥133.3 ¥54,660
420枚 ¥133.1 ¥55,920
430枚 ¥133.0 ¥57,180
440枚 ¥132.8 ¥58,440
450枚 ¥132.7 ¥59,700
460枚 ¥132.5 ¥60,960
470枚 ¥132.4 ¥62,220
480枚 ¥132.3 ¥63,480
490枚 ¥132.1 ¥64,740
500枚 ¥132.0 ¥66,000
510枚 ¥131.5 ¥67,080
520枚 ¥131.1 ¥68,160
530枚 ¥130.6 ¥69,240
540枚 ¥130.2 ¥70,320
550枚 ¥129.8 ¥71,400
560枚 ¥129.4 ¥72,480
570枚 ¥129.1 ¥73,560
580枚 ¥128.7 ¥74,640
590枚 ¥128.3 ¥75,720
600枚 ¥128.0 ¥76,800
610枚 ¥127.7 ¥77,880
620枚 ¥127.4 ¥78,960
630枚 ¥127.0 ¥80,040
640枚 ¥126.8 ¥81,120
650枚 ¥126.5 ¥82,200
660枚 ¥126.2 ¥83,280
670枚 ¥125.9 ¥84,360
680枚 ¥125.6 ¥85,440
690枚 ¥125.4 ¥86,520
700枚 ¥125.1 ¥87,600
710枚 ¥124.6 ¥88,440
720枚 ¥124.0 ¥89,280
730枚 ¥123.5 ¥90,120
740枚 ¥122.9 ¥90,960
750枚 ¥122.4 ¥91,800
760枚 ¥121.9 ¥92,640
770枚 ¥121.4 ¥93,480
780枚 ¥120.9 ¥94,320
790枚 ¥120.5 ¥95,160
800枚 ¥120.0 ¥96,000
810枚 ¥119.4 ¥96,720
820枚 ¥118.8 ¥97,440
830枚 ¥118.3 ¥98,160
840枚 ¥117.7 ¥98,880
850枚 ¥117.2 ¥99,600
860枚 ¥116.7 ¥100,320
870枚 ¥116.1 ¥101,040
880枚 ¥115.6 ¥101,760
890枚 ¥115.1 ¥102,480
900枚 ¥114.7 ¥103,200
910枚 ¥113.9 ¥103,680
920枚 ¥113.2 ¥104,160
930枚 ¥112.5 ¥104,640
940枚 ¥111.8 ¥105,120
950枚 ¥111.2 ¥105,600
960枚 ¥110.5 ¥106,080
970枚 ¥109.9 ¥106,560
980枚 ¥109.2 ¥107,040
990枚 ¥108.6 ¥107,520
1000枚 ¥108.0 ¥108,000

プラスチックカード印刷への画質も自称プリントマニアとして、品質確かなプリンターを導入しており、仕上がりには自信をもっています。

仕上がりに問題があった際には、早急な解決をいたしますので、安心してお任せいただければと思います。

紹介ブログだったんですが、かなり宣伝になってしまいましたね。汗

でも、皆様よろしくお願い致します。

通勤ロードバイクはじめました。

新しいオフィスに移転してから通勤をロードバイクにすることにしました。
家から会社まで車だと9.3km。
ちょうどいい距離だと思ったんですが、バイクでも通行しやすい道を選ぶと12kmでした。

実際通勤してみると35分ぐらいで着きます。
行きは下りの割合が高いので、快適です。
帰りはなるべく登りを減らす道を選ぶと16kmになります(´д`;)
行き35分、帰り50分って感じです。

まだ初心者なので「車道を走るのが怖い・・・」でも自転車は歩道を走っちゃいけないんですよね。

大型トラックにクラックションを鳴らされたり、夜は道が暗くて見えにくかったり、いろいろと怖い部分もありますが、健康のためマラソンのためマナーを守って続けていきたいと思います。

バイク乗り始めて、太もものかたちが大分よくなってきました。
ポヨンとしてたんですが、少し絞まってきたかな。
登りだと腕も使うし結構な全身運動なので、帰るとヘトヘトになってますが、トレーニングで考えるといいんでしょうね( ー`дー´)

引っ越し無事完了しました。

すみません。ご無沙汰になってしまいました田坂です。

先週ブログを書いてから引っ越しの準備から片付けまで忙しくブログの更新ができませんでした。どんな状況でも更新しないとダメですね。反省します。

さて、無事オフィスの引っ越しが完了したので、1週間振り返りたいと思います。

9/14〜15 引っ越し準備

荷造りの準備が主で、15日はNTTのネット回線の移設がありました。
インターネットの引っ越しはなかなか面倒でしたね・・・。
約1ヶ月前に希望日を伝えても通らなかったりで、2ヶ月前には伝える必要があると分かりました。

9/16 大型設備の引っ越し&新プリンター搬入

機械整理の意味もかねて設備を書き出してみます。

  • 昇華プリンター F6200
  • UVプリンター LEF-12
  • 溶剤プリンター VS-300
  • 大型カッティングプロッター CG-130
  • 小型プロッター CE5000-60
  • レーザープリンター VINCI
  • ガーメントプリンター SC-F2000
  • シルク設備(6面回転台、コンベアー乾燥機、スポット乾燥機)
  • 熱プレス機 4台、帽子、マグカップ
  • 中型ラミネーター 2台
  • Mac 10台、windows 8台
  • カラーコピー
  • 家庭用インクジェット4台

書き出すといろいろ多いですね・・・。

そして、LEF-300という新型のUVプリンターを導入しました。
既に導入しているLEF-12とできることは同じですが、生産性が3〜4倍もあります。
大きさもこの通り結構違います。(写真だと伝わりにくい・・・かな^^;
DSC06289

9/17 引っ越し本番

この日はとても運がよく、前日は台風で引っ越しが中止になるかもと言われていたのですが、まったく雨にも降られることなく移転ができました。
ただ、台風はきていたので、15時で終了。ほとんどダンボールのままでした。

 

9/18 荷ほどき、各種準備

設備の接続や、各部署のレイアウトなど、一日中箱を開けたり運んだりしていました。
何はともあれ、なんとか仕事ができる状態にできました。
当分は引っ越しいいわと思いました(笑)

9/19からは営業も開始して今のところ大きなトラブルもなく順調です。

オフィスが広くなった分、配置がよくなって、作業がしやすくなっているように思います。新型のプリンターも導入したし、これから生産性をドンドンあげて、良い商品をつくっていきます!!!

新しい住所もここに貼っておきます。
オリジナルウェアや小ロットの特殊などご相談ください。


アートワークス株式会社
〒653-0836
兵庫県神戸市長田区神楽町1-2-3 宇野ビル2F
TEL:078-855-7396 FAX:078-855-7397

「神が楽しむ」でかぐらと読みます。1-2-3となんとなく縁起もいいですね(笑)

9月17日にアートワークスは引っ越します

三宮から新長田へ

この度アートワークス株式会社は三宮から新長田へ事務所の移転をします。
三宮に事務所を構えてから早3年半、神戸ではもっとも都会で仕事ができたことは色々と勉強になりました。

アートワークスはインターネット通販メインのモノを作る会社なので、三宮でのメリットが薄くなってきたので、より広くコストも抑えられる場所を選ぶことにしました。

新長田はくつのまち

神戸のオフィス街と言えば三宮になりますが、新長田は「くつのまち」といわれていて、くつに携わる、金型の工場や、革の縫製工場などがたくさんあります。
アートワークスでは革へのフルカラープリントができたり、何かにプリントする技術は持っているので、近くの工場と新しい商品を生み出せないかとも考えています。

17日が引っ越し日のため、すでに会社内は段ボールであふれかえっています。

img_5718
まだまだ一部のダンボールたち

新長田に移転しても、初心を忘れず誠心誠意がんばっていきますので、これからもよろしくお願いいたします。

サブ3のペースがどんなものか体感しました。

今僕はフルマラソンでサブ3達成を目標にトレーニングに励んでいます。
サブ3を達成するためには平均4’15ペースで走りきる必要があります。

4’15ペースで走りきると2°59’20 でゴールできます。

こちらに僕が作ったエクセルのタイムテーブルがあるので、参考にしてみてくださいね。

すべての陸上関係者、市民ランナーにささげます!距離別タイム表+αをつくってみた!

僕が7月中旬からランニングを再開して、まもなく2ヶ月。足の痛みが発生したりで強度の高い練習はできておらず、サブ3のペースがどんなものかという体感がありませんでした。

流しで3’10ぐらいのペースで走ってもあくまでも流しなので、ちょっと違いました。

今日は練習時間が長くとれなかったので、30分ジョグの予定だったんですが、走り始めて500mぐらいで急にスイッチが入ってペースを上げて走ってみることにしました。

気持ち的には4.5kmをタイムトライアルのような気持ちで走りました。

5’04 – 4’32 – 4’20 – 4’36 – 4’14
5km 22’47

復帰してから自己最高の記録でした。高校1年生の初5000mよりも早い(笑)

ラスト1kmのペースがサブ3のペースなんだと思うと自分の実力不足を痛感しましたが、それでも現実的な体感ができて収穫がありました。

ペースを上げて走れるよろこびもあり、ますます楽しくなってきています。

今後はインターバルバイクトレ10km以上のジョグなどより高いトレーニングで心肺機能と脚力の強化をしていきたいと思います。

この調子で楽しみながら、目標のサブ3を達成するぞー!!

では、また。

ついに日本人初の9秒台がでましたね!

こんばんは。今でも陸上好きの田坂です。

今日は引っ越しの準備で新しいオフィスの掃除に行ってたんですが、掃除が終わってtwitterを見てビックリ!!

日本インカレで桐生選手が100mでついに9.98秒で走りました!!!!

ついに日本人も10秒の壁をぶち破ることができました!!!
近年は本当誰が出してもおかしくない状態だったので、本当ついにって感じです。

おめでとう桐生選手!

Youtubeの動画を貼りましたので、レースを見ていない方は是非みてください。

市民ランナーによろこんで着てもらえるTシャツはどんなものだろう?

僕が市民ランナーとして本格的に走り始めてから、もうすぐ2ヶ月になろうとしています。

走るときはリクティのTシャツを着て走りたいと思いながら、リクティのデザインを改めて眺めてましたが・・・・。

マラソン向けのデザインが少ない・・・

240ぐらいのデザイン数があるんですが、マラソン向けのデザインがかなり少ないことに気付きました。

それと、自分が着るなら、スタイリッシュなものがいいなぁと思っていることに気付きました。

このままではいけませんよね?

この1枚はお気に入りですが、自分が着るなら大会とかじゃないと少し恥ずかしいです。
20170906-tshirt

そんなわけで・・・。

本格的に市民ランナーになったので、自分が着たいと思うマラソン系デザインを作っていきたいと思います!

では、また。

デザイナーや絵を描く人は必見!Illustrator から家庭用インクジェットプリンターの出力をよりキレイに印刷する方法

デザイナーにとってAdobe社のイラストレーター(以下イラレ)は必須ソフトだと思います。
アナログでイラストを描く人でも、名刺やチラシなんかはイラレを使っていることでしょう。

そして、作った作品をプリンターで出力した時に「なんか汚い」と思ったことはないでしょうか?
今日はその解決策をお伝えします。

ベクターデータをラスタライズする

答えはこれだけです。たったこれだけで家庭用インクジェットプリンターでの出力品質がアップします!細部までこだわるデザイナーさんは是非試してください。
それでは、実際に比較サンプルをプリントしてみましたので、その工程とあわせて見てください。

使用するデータ

20170905_inkjet-date

今回は僕の名刺の裏をサンプルに印刷してみたいと思います。

使用するプリンターはCanon PIXUS PRO-100

20170905_inkjet-printer

ごめんなさい。家庭用とタイトルを書きましたが、仕事で使うプリンターなので高性能なもので、家庭用ではないかも知れません(汗

ただ、今回のプリンターの対象としては非Postscript対応プリンターとなります。
このCanon PIXUS PRO-100 もインクの色数が多かったりしますが、非Postscript対応プリンターです。

それでは、以下の設定で印刷してみます。

  • インクジェット専用紙(今回は手元にあった、エプソン社のスーパーファインペーパーです。)
  • プリント設定は「きれい」

ベクターデータのままのプリント結果

20170905_inkjet-print1

汚い・・・。

ロゴもシャギーがでてますし、小さい部分は潰れてしまっています。
また、小さい文字は線の太さが均一じゃなく、とても汚いです。

僕は昔からこのように出力されるのが、とても嫌でした。
今回の方法に気付いたのは10年以上前にPM-4000PX というプリンターを使っていた時です。独立前のサラリーマンが使うようなプリンターではありません(笑)当時からかなりのプリンター、画質バカだったと思います(苦笑)

それでは、このデータをベクターデータからラスタライズして、ビットマップ画像に変更します。

イラレでラスタライズ処理をして、ビットマップ画像に変換します。

先ほどの名刺データを選択した状態で・・・

20170905_inkjet-sousa1

メニューバーの オブジェクト>ラスタライズを 選択

設定はこんな感じです。

20170905_inkjet-sousa2

品質的は解像度300以上に設定しておけばキレイです。
アンチエイリアスは必ずアートに最適(スーパーサンプリング)を選択しましょう。
※他の設定はお好きにどうぞ。

それでは、さっきと同じ設定で印刷してみます。

ラスタライズしたプリント結果

20170905_inkjet-print2

みてください!
ロゴまわりや小さな文字がシャープでキレイに印刷されています。

※「ラスタライズデータ」というところはラスタライズ化してないので、曲線部分がびびってしまってますね。

分かりにくいかも知れないので、2枚並べてみました

20170905_inkjet-print120170905_inkjet-print2

どうでしょうか?
プリント結果はデジカメで撮ったので、色の違いはありますが、あきらかにキレイに印刷されていることが分かると思います。

特に精密なイラストを描くイラストレーターの方だったりすると、作品の品質が1ランク上がると思います。「なんでイラレからの出力は汚いんだ」と思っていた人の役に立てれば幸いです。

デザイナー、イラストレーターの方はぜひ試してみてくださいね^^

※ラスタライズしてもキレイに印刷されなかった人へ

illustratorでラスタライズしても、キレイに印刷されないことがありました。
そういう時はイラレデータをPhotoshopで開いて完全にビットマップ画像として印刷してみてください。Photoshopから出力すれば、キレイに印刷されると思います。

補足と考察

ベクターデータのままキレイに出力するためにはPS対応のプリンターが必要だったり、インクジェットプリンターだとRIPが搭載されているものが必要になります。
この辺りを書いていくと、難しくてよく分からん状態になるのでやめておきます(笑)

あと、僕はMacを使っているので、windowsの場合どうかなどは分かりません。
今回テストしていてラスタライズしても、解像度の数値によって上手くいかないことがありました。そんな時は解像度の数値を変えるか、イラレのデータをフォトショップで読み込んで画像形式で出力など試してみてください。

色の再現性をよくできるかも知れない方法

家庭用インクジェットプリンターの場合、プロファイルはRGBで読み込まれていることがほとんどです。
そのため、イラレのデータがCMYKのデータであっても、一旦RGBに置き換えて出力した方が再現性がよくなる場合もあります。
メニューバー>ファイル>ドキュメントのカラーモード>RGBカラー で変更できます。

後はいろいろと試してみてくださいねー。

画面通りの色をプリンターで再現するのは、永遠のテーマと言っても過言ではありません。ディスプレイの設定や、プリンターへのプロファイル埋め込み、プリンターのスペックなどなど言い出したら切りがないので。。。

手っ取り早いのはインクの色数が多いちょっと高いプリンターを買うと、割と簡単に画面に近い色を出してくれます。

・・・・。以上です!

それでは、また。