たまたまamazonを見てて目にとまったので、読んでみました。
タイトルからしてケニア人の話だと思ったのですが、違いました。
メキシコにいる走る民族=タラウマラ族のお話でしたが、正直話しの内容をつかむのは難しくて分かりにくかった・・・。どれが何の話しなんだと・・・。
ただ、要所要所にでてくる内容では衝撃的なものがたくさん書いてありました。
- 「最高のシューズは最悪のシューズ」
- 人間は靴なしで走るようにできている
- クッション性能の高いシューズほどケガをする
- 走る前にストレッチではなく、バランスボールなどで補助的な筋肉を刺激する
それと心に残った名言は
「人は歳を取ったから走るのを止めるのではなく、走るのを止めるから歳を取るんだ」
読み終えた瞬間から裸足で走りたくなりました。
ようするに裸足で走ることで足は丈夫になり、ケガをしないようになっていくというのです。
足の接地もつま先から、体の真下にふわっと柔らかく着地するようになるとのこと。
僕も現在、足底筋膜炎で少し痛みがあるので、試してみたいのですがさすがに裸足でアスファルトを走るのは抵抗があるので、とりあえずベアフットシューズなるものを購入しました。
元々ソールの薄い靴は好きだし、足が治るなら一石二鳥と思って試してみます。
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田坂 暢浩
代表取締役 : アートワークス株式会社
大学卒業後、神戸の印刷会社で1年間働き、在職中に様々なものにプリントをできる転写システムを見つけたことをきっかけに2004年独立。
プリントを通して「オリジナリティのある商品を届け、よろこびをつくること」を理念とする会社を経営しています。
プリントの画質にこだわりまくるプリンターマニア、そして現在サブ3を目指す市民ランナーでもあり、三姉妹の子をもつパパでもあります。
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